〜バレエ・ダンス教育に携わり〜

ジャイロキネシス®はダンサーにとってとても有効なエクササイズです。それに加えバレエ、ダンスに役立つ解剖学、それぞれの身体に合ったバレエの動き方に繋ぐワークショップやセミナー等のご依頼をお受けしています。＜ジャイロキネシス® ＋解剖学＋バレエ＞は、身体の仕組みや構造を��実際に身体を動かし感じながら�＠揄�し、機能的な使い方に繋ぐ内容ですが、受講者の方から��楽に動けるようになった�≠ﾆいうお声や、新たな可能性を見出されているご報告を頂くことが出来、嬉しい限りです。 バレエ、ダンスはとても華やかで美しく、多くの方の憧れです。でも欧米の文化であるバレエ、ダンスを日本人が外側から真似をした時に生じる身体の支障や心の悲鳴は、私自身が幼少の頃から経験していました。将来のあるダンサーを目指す方々には、怪我なく、そして何より楽しく踊って欲しいと願っています。

2017年よりお招き頂いている　「札幌芸術の森」主催の若手バレエダンサー育成のためのサマーセミナー では、主任講師の元パリ・オペラ座エトワールで現在スペイン国立ダンスカンパニーの芸術監督であるジョゼ・マルティネス氏やアニエス・ルティス氏他、世界の舞台で第一線でご活躍されて来た素晴らしい講師の方々とご一緒させて頂き、様々な意見交換をしながらバレエ、ダンス教育のあり方を模索しています。
また2018年度より、洗足学園大学のバレエコース/ ダンスコースで、ジャイロキネシス® 他、ダンサーのための解剖学やコンディショニングの授業を担当させて頂き、教育機関においての貴重な経験を積ませて頂いています。

外部にお招き頂き、新たな出会いやご縁を繋げて行かれることはとても有り難いことですし、受講生の方や先生方からの感想やご意見等、私自身の更なる学びとなっています。 プロの方、プロを目指されている方ではなく、趣味でバレエ、ダンスをされている方の中にも、整形外科手術をされる程シリアスな問題を抱えてしまわれる方も少なくなく、心が痛む思いです。皆さんの身体のお悩み解決へのヒントや、怪我の克服へのきっかけ作りをお手伝い出来ましたら幸いです。