こんにちは。長野スタジオの浅井です。じめじめとした梅雨の時期、皆様どう過ごされていますか?
先日長野での開催2回目となる、ジャイロキネシスのアップデートコースが行われました。認定トレーナーが2年に一回、ライセンス更新のために受講するコースとなっています。長野から4名、東京から3名、名古屋から1名の8名が集まり、3日間楽しく、深く、色々な事を思い考えさせられる、そんな日々を一緒に過ごしました。
梅雨の時期真っ只中だというのに、3日間とも快晴。スタジオの窓から望む景色は最高のロケーションとなり、本当に気持ちよくジャイロキネシスと向き合う事が出来ました。私自身初のアップデートコースだったので、多少の不安はありましたが、ジャイロキネシスを愛するトレーナー達と共に、新たな気づきや、身体の中で起こる小さな変化を体験する事が出来ました。その発見にオォ~という感動の声がたくさん聞けて、本当に楽しかったです。
前々から思っていたことですが、指導者としての真理子さんは、言葉や身体での表現が本当に多才です。色々な物事に置き換えて表現したり、時に擬音語を使って面白おかしく話したり、身体全体で表現したり・・・そのすべてが解りやすく理解する事が出来て、動きのアプローチへとスムーズに繋げていく事が出来ます。
今回のコースでの、私の中で一番ヒットした真理子さんの言葉は「外国人が挨拶を交わすように、そんな軽い感じでやってみたら。」でした。日本人は、比較的まじめで秩序を重んじる傾向があり、何かをやろうと思うと身体が固まってしまう為、あまり考えすぎずに、とらわれずに、型に入り込みすぎないように・・・動きを交えながら表現してくださった真理子さんから、そんなメッセージを感じとりました。本当に脱帽です!!
今後もそんな真理子さんの多才な表現を、自分なりに汲み取りながら、もっと成長出来たらと改めて思いました。
濃密な3日間の最後は、お疲れ様会という事で、BBQを行いました。長野のおいしい新鮮な野菜、お肉を堪能できて最高でした。そして何より楽しかったのが、BGMでチェッカーズの曲が流れたとたんに、40歳over!?のメンバーが、お肉を焼きながら歌い踊りだした時です。箸を片手に腰を振ったり歌ったりと・・・大人になってもこんなふうに自分を解放できる事は、本当に素敵です。皆さんブラボーでした!!
そんな仲間達と共に過ごした3日間、本当にありがとうございました。
ここで学んだ事をクライアントさんに伝えていき、より素敵なジャイロキネシスの輪が広がりますように・・・