東京スタジオの酒井です。
暑さも和らぎ爽やかな秋の到来ですね。今年の夏は短く感じました。
先日、私の主宰するバレエ教室の第4回目の発表会がありました。バレエだけでなく、ピアノ、声楽コンサートもあり、バラエティに富んだプログラムとなっています。
毎年、約半年間かけて、構成・準備を進めています。
曲や振付け、衣装や舞台構成、じっくり考えて、生徒さん一人一人が成長できる舞台になるよう作ってきました^_^
もちろん体作りには、ジャイロキネシスを取り入れています。大人のバレエクラスの生徒さんは体の変化を実感しているようです。
軸が安定してきたり、上半身の動きが伸びやかになってきました。
子ども達も、ジャイロキネシスの要素から体のことを学んで感じて欲しいと思っています。
声楽の発声の呼吸法にもジャイロキネシスが大変役立つようで、ジャイロキネシスの後は声が出しやすくなるみたいです!
また、声楽伴奏の譜めくりとしてピアニストさんの横に立ち会いました。間近で演奏の、間の取り方、呼吸、良い音の出し方、等を感じました。
芯が強いものの力みがなく柔らかさのある弾き方は、バレエやジャイロキネシスと目指すものに何か共通点があるような気がしました。
幼い頃ピアノを習っていた時の思いも、どっと溢れてきました。
色んなジャンルの芸術に触れて、視野を広めること必要なこと、また大切なことだなと改めて感じました。
芸術とジャイロキネシス、まだまだ色々な接点がありそうで面白いです。
芸術の秋、皆様もぜひ触れてみて下さいね。
NOZOMI