こんにちは。
早いもので、今年も年の瀬が近づいて参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
街ではイルミネーションがキラキラ輝き、冬の訪れを実感し始める季節となりましたね。
さて、先日コンテンポラリーダンスの主任教師として勤める都内のバレエ高校の舞台発表で、高校生14人のソロ・群舞作品を披露して参りました!
クラシックバレエ専門の学校の為、中にはコンテンポラリーダンスに今年初めて挑戦する生徒が何人もいて、練習をはじめた頃は俯いて遠慮がちに踊っていた生徒もいましたが、
本番当日、それぞれが自分らしく堂々と舞台に立って気持ちよく踊っている姿を観て、自由に身体表現できることの貴重さ、変化していく人間の美しさを改めて実感した機会となりました。
この発表は例年の恒例行事なのですが、私自身も、指導の機会を通してこの一年での変化を痛感致しました。
今年を振り返ると、5月に真理子さんのご指導のもとMMKで舞台に立つという、新鮮でとても貴重な機会を経験させていただきました。
舞台上での練習で、真理子さんからいただくアドバイスはどれも天と地がひっくり返るような驚くようなことばかりで、舞台上で踊る事がこんなに心地良いものなんて!という発見がありました。
客席には日頃お世話になっているお客様や大切な方がたくさん観に来てくださって、生まれて初めて、舞台も幕の中も客席も、どこにも隔たりのない、ただ暖かい空間で踊っているような幸せな感覚を味わうことができました。
その経験を通して、舞台で踊るということの意味を肌で感じた上での先日の発表では、学生達を導く方向性が明確になったように思います。また、沢山の方から踊っていて楽しかった、観ていて心地よかったと言っていただけて嬉しかったです。
私にとって、MMKで日々真理子さんをはじめ皆様と共に過ごさせていただいている時間は、さらに多くの方と幸せを共有する原動力となっています。
長くなりましたが、改めまして、今年一年もたくさんの方々にお越しいただき有難うございました。
来年も皆様と、ジャイロキネシス®︎、ジャイロトニック®︎、踊りに繋げたコンディショニング等を通して、さらなる健康で充実した一年を迎えられますよう願っております。
お身体にお気をつけて、良いお年をお迎えください。