ドイツでのファンデーションコース最終日のパーティーからの写真です。
様々なジャイロキネシストレーナー歴(今回のコースが最終認定で認定トレーナーになった方から、プレトレーナー、マスタートレーナーを目指す方、今回でマスターになった方、既にマスターの方)のトレーナーが集まっての大人数のコースでした。今回でマスタートレーナーとなった方からコース終了のCERTIFICATE(終了過程証書または認定書?日本語だと硬いですね)が一人づつへのメッセージとともに手渡されて行き、そして最後に既に経験のあるベテランのマスタートレーナーの方から、新マスタートレーナーの方へ認定書が渡されました。考案者のジュリオがずっと暖かく、大きなお父さんのように嬉しそうに見守っていらっしゃる姿も、感動的でした。
日本では、ハグをしたりすることっていうのは日常ではありませんが、いいものですよね。表彰式などでお辞儀、握手をするような礼儀正しさは、日本の文化のとても良い点だと思っていますが、こんなふうにギューッとして一緒に喜びを分かち合えるのは、またとってもいいなと思います。、パーティーでは音楽あり、ダンスあり、かなりみんな盛り上がりました。特に、受講者の一人が、コース中に寝付けずに書いたという歌(ジャイロキネシスをテーマにした)を歌ってくれて、みんなが自然に口ずさみはじめ、最後は大合唱!これもまた感動的でした。ダンサー出身の方でトレーナーになる方は確かに多いかもしれませんが、彼女のような音楽に携わる人、デザイナー、お医者さん(この方がまた最高の笑顔のおじ様でした)。。。とさまざまなバックグラウンドの方に、このメソッドを通じて出会えることも私にとって、とても貴重な体験となっています。もちろん、コース内容そのものに関して学ぶことはずっときっと一生続くのですが、こうした出会い、ジュリオからの心に響く言葉、人の温かさ、、、心に深く響く、凝縮して感じる時間がこうして持てたことが、とても幸せです。(あんまりいい言葉が見つからないな)