7月6日にチャコット池袋ヨガスタジオにて開催された、
宮内真理子のジャイロトニック&バレエメンテナンスのクラスレポートをお送りします。
今回見学させていただいたのは、バレエをされている、中学生、高校生のお二人のクラス。
クラス内容は、まずジャイロキネシスの基本的なエクササイズから始まり、
実際にジャイロトニックマシーンでさらに身体を伸ばし動かし、背骨や関節にスペースをあけたところで、
最後にプリエやタンジュなどの簡単な動きを取り入れながら、バレエの基本的な立ち方などのレクチャーを受けるという、1時間のなかでとても盛りだくさんな内容となっています。
これからがとっても楽しみなお二人。真理子さんの指導にも自然と熱が入ります。
お二人とも終始目をキラキラさせ、真理子さんの言葉を一つも逃すまいと、真剣に一生懸命取り組んでいらっしゃいました。
実は現在、池袋ヨガスタジオには期間限定でジャイロトニックマシーンが2台設置されています。
普段はマシーン1台で二人が交代しながらエクササイズを行うのですが、2台あることで、
二人が同時にシンクロしながらエクササイズすることが可能になります。
一人だと緊張してしまう……そんな方に特にオススメ!!
二人同時に動くことで、緊張感から解放され、それに加えて絶妙な一体感、何とも言えない心地よさが生まれてきます。
プライベートではなかなか味わうことのできない、ジャイロトニックのグループ感の雰囲気を、是非体感しにいらしてください。
くれぐれも、期間限定なのでお早めに!
【宮内真理子のチャコットクラス】
[渋谷スタジオ]
●バレエ基礎(金)18:40~20:10
●ジャイロキネシス&バレエ基礎(日)14:30~16:30
[二子玉川ヨガスタジオ]
●ジャイロキネシス(土)14:00~15:30
[池袋ヨガスタジオ]
●ジャイロトニック&バレエメンテナンス(月2回)
この4つのクラスを組み合わせて受講されている方々からは、踊りやすくなった、バレエの中で自由な気持ちを取り戻せた、腰痛など身体の不調が改善された……など、嬉しい声をお聞きしています。
ジャイロキネシスや、ジャイロトニックで身体の中の感覚を隅々まで目覚めさせてから、バレエのレッスンに取り組むことで、より効率よく、体の変化を感じていただけますし、また、ジャイロキネシスやジャイロトニックが、バレエにどうつながっていくのか、どう生かされていくのかが、より明確に実感できます。
是非、普段の生活の一環に取り入れてみてはいかがでしょうか?
レポート:秋満
5月からMMKにトレーナー・スタッフとして加わり、早くも2ヶ月半が経ちました。
毎週のクラスに加え、外部スタジオでも沢山の方とお会いでき、みなさんと一緒にジャイロキネシスを楽しめる時間が増えて嬉しく思います。毎回が新鮮で、その違った空気を楽しめるこも、トレーナーの仕事の醍醐味だなと、感じています。
先日はスタッフミーティングを兼ねて、わたしの歓迎会を開いてくださいました。スタジオに着いてミーティングの準備をしていると、サプライズでメッセージ入りのデザートプレートが到着!とても嬉しかったです!!
スタッフ全員が揃うことは難しいのですが、この日は真理子さん、遠藤トレーナー、秋満トレーナー、そして一時帰国したばかりの中川トレーナーの5人が集合し、スタジオ内外のことをたっぷりと話し合いました。
ジャイロトニック・ジャイロキネシスを広めていきたい、みなさんに楽しんでいただきたい、トレーナーそれぞれの思いが合わさって、今後もどんどん新しい展開が待っています。スタジオと共にトレーナーとして、人として成長していけるこの環境は心地よく、これからがとても楽しみです。わたしもスタッフの一員として頭も体もアクティブに活動していきたいと思います!
★写真はおあずけのデザートを囲んでのミーティングの様子。笑 その後お料理も到着し、美味しくいただきました!
先日ジャイロトニックファンデーションコースを修了し、無事ジャイロトニックアプレンティストレーナーになることができました!!
プレトレーニングはプレトレーナー宮内真理子さんのもとで、ファンデーションコースはマスタートレーナー山崎悦子さんのもとで、しっかり学んできました。
ジャイロトニックはマシーンを使う、ということは皆様もうご存知だと思いますが、
トレーナーにとっては、動きを覚えることはもちろん、それに加えて“Hands on”(補助)も大事になってきます。
クライアントさん一人一人の骨格や、身体のくせ、柔軟性……などに合わせながら、“Hands on”によってそれぞれの良い方向へ導いていくのです。
ですので、より身体の構造を理解し、細やかで正確な知識が必要となってきます。
今回、私は初めてマスタートレーナー山崎悦子さんのもとで学ばせていただきました。
とても明るくて、優しくて、パワフルで、チャーミングで……。
本当に素敵な方でした。
でも指導となると、ひとつのずれも見逃さず、的確でとてもわかりやすいアドヴァイス、“Hands on”……
全てが圧倒されました。
約24年間積み重ねてこられた重みを、ひしひしと感じました。
本当に凄かったです。。
今回尊敬する真理子さん、悦子さんのもとで学ばせていただき、本当に幸せでした!!
ありがとうございました。
これからは、また心機一転!!
クライアントさん一人一人に合ったエクサザイズを提供できるように、
そして、皆様が心から気持ちよく感じていただけるセッションになるように日々勉強を重ね、精進してまいります。
もちろんジャイロキネシスについてもです!(^^)
どうぞよろしくお願いいたします!!
先日、鎌倉のジャイロトニックスタジオkuuさんにて、「psoas principal」という大腰筋、腸骨筋のエリアにフォーカスしたジャイロトニックのコースを受講してきました。アメリカからのマスタートレーナー、Juergen先生が、ご自身の経験から上半身と下半身を繋ぐこのエリア、「腸腰筋」の重要性を追求し、新しく考案されたコースでした。
8年前、ジャイロトニック、ジャイロキネシスに出会った頃の私は、現役最後の一年で心身共に疲労状態だったので、まずは動くことの気持ち良さ、心地よさ、身体の感覚だけに集中することで、解剖学的な理論よりも自然な動きのリズムを作り出すよう、敢えて努めていました。しかし8年経った今、このタイミングでこういった解剖学的な視点からさらに深く追及していくコースに入る機会が持てたことは、本当に良かったです。
Juergen先生は7歳の時に盲腸になり、当時当たり前のように手術を受けたそうです。しかしその後、そのまま放置しておいたことが原因で、ダンサーとして踊ることに支障が出るようになり、ついには歩けなくなるまで酷くなってしまった、という経験をされています。私自身思い返してみても、9歳の時、交通事故でムチウチ症になった頃から、いろいろな歪み、違和感、痛みが始まりました。
人間というのは、病気や怪我など、実際に大きな問題に直面したり、また生活に支障が出るほどの酷い痛みを経験しなければ、なかなか身体と深く向き合うことは出来ないものですよね。
今回のコースでは、身体の歴史、記憶を辿りながら、過去の状態を身体で思い出したり、感情の状態もフラッシュバックしたり。。。
とにかく、自身のとてもとても深い場所に語りかけられる時間でした。
また、沢山の先輩トレーナーの方々と一緒に学べたことも貴重でした。
エンドレスに学び続けられるのは、とても素敵なことですね。
今回習ったこと、インスパイアされたことを、自分なりに消化しながら皆さんとシェアして行きたいと思っています。
こちらオーストラリアは冬へ向かっていますが、
半袖にビーチサンダルのオージーも!
体感温度がそんなに違うものかと驚きです...
冬は雨の日が多いのですが
よく晴れた日は海へ行って、大きく伸びをしながら深呼吸をしています。
この感覚こそが、ジャイロキネシスの根幹にあるものなんですよね。
自然のエネルギーに包まれていると
余計なものが落とされて無心になることが出来る。
煮詰まって来ると、自然と海を見たくなるようです。
最近、解剖学の勉強を始めました。
今更ですが、こんなに沢山の骨や筋肉が存在しているとは!
そしてその複雑な構造体は機械ではなく、心と密接に繋がっているということ。
人間身体の奇跡に感動しています。
今まではどうしても、本業であるダンサーとしてのジャイロトニック、ジャイロキネシスでしたが
バレエ団を休職したことで、その本質について感じ、考える余裕が出てきたように思います。
自分の中の小さな変化に気がついたり、確認したりすることの出来る穏やかな時間。
そんな今に感謝しながら毎日を過ごしています。
来月7月に、日本に一時帰国します。
MMK東京にて、皆様にお会い出来るのを楽しみにしています!
この場をお借りして、クラスについてお知らせです。
私の担当しますグループクラスやプライベートセッションは7月末で終了致します。
秋からはフランスのパリ郊外で5年間、治療家になるための勉強を始める予定です。
ジャイロトニック・ジャイロキネシスを始めてから、私は体についてもっと知りたいと思っていました。
そんな中で出会ったオステオパシーという治療法。
体をひとつの全体物として見て、体の声に耳を傾けたり、体と心の両方に作用したり…。
とてもジャイロと似ているところがたくさんあるんです。
ひとの体と心は探れば探るほど、その奥深さに魅了されます。
そして、そこに終わりがないのがとても楽しいです!
私が最高なアプローチ法だと思っているジャイロトニック・ジャイロキネシスとオステオパシー。
将来に両方を組み合わせて、出会った方々の健康的で楽しい暮らしのためにもっと積極的に活動していきたいと思います。
これまでクラスやセッションにお越し頂き、どうもありがとうございました。
残り少ないですが、7月までの期間にまた皆さんとお会いできるのが楽しみです!
最近だんだんと暖かくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は4月にジャイロトニックのプレトレーニングがあったのでそれを受講し、
自主練習をしています。
研修では今まで学んでいたジャイロキネシスの要素の復習や新しい発見はもちろん、
マシンを使うことで身体が新しく感じることや発見が様々ありました。
ジャイロキネシスでピンと来なかったことがジャイロトニックで実感で来たり、
ジャイロトニックでの発見がジャイロキネシスの更なる理解を助けたりと、
やはりこの二つは切っても切れないものなんだなと思いました。
ジャイロキネシスは何度もやっていてる方でジャイロトニックってどうなんだろう・・・と思っている方は
試してみるとマシンという助けがある分、より自身の身体に集中して動くことができ様々な発見があると思います!
新年度の生活にも慣れてきたころ、何かを始めてみようかなとお考えの方もいらっしゃるのでは?と思います。
そこで、今日は、一足早く3月からジャイロキネシスとジャイロトニックを始められた二人の女性をご紹介します。
初ジャイロキネシスのクラス終了時から満足そうな表情だったMさんは、ジャイロキネシスを始めて1か月ほどたったある日、私を見つけるなり満面の笑みで駆け寄ってきて「この間のバレエのレッスンで、初めて(ピルエットの)トリプルが回れたんです!回った後はびっくりしちゃって、何もできなくなってしまったけど、とにかくスーッと回れて、ホントにビックリ。ジャイロを始めてからバレエのレッスンがすごくやりやすくなったんですよ」と、とても嬉しいお話を聞かせてくださいました。
もう一人のNさんは、社交ダンス中のレッスン中に骨折してしまい、完治したもののダンスの動きに違和感があるとのことで、ジャイロトニックを始められました。
4月に入ったばかりのころ、「先週のダンスの大会で優勝しました!これで上の級にいきます。」と、またまたビックリのお話。しかも翌週には別の大会に出場し、その連盟でも進級を果たしたそうです。
「『最近軸が強くなった』とダンスの先生に言われました。」とのこと。Nさんの次の目標は、ポーズの時の美しい背中だそうです。
お二人とも大人になってからバレエや社交ダンスを始められたので、努力されたことがたくさんあったと思います。お二がそれぞれ熱心に練習してきたことに、ジャイロキネシスやジャイロトニックが一助になったことの結果だと思いますが、こういうお話を伺って、私としても嬉しい限りです。
同時に、より良いトレーナーになるために精進しなくては、という気持ちにもなりました。
「ちょっとやってみようかな?」と思われた方、ものは試しに足を運んでみられてはいかがでしょうか?