今年は私にとって、最終認定の年でして、5月のジャイロキネシスに引き続き、9月はジャイロトニックの最終認定を受けました。
香港からいらしたダナ先生が、「この中に緊張している人は、いますか?緊張している人はこの部屋から出てください」と冗談っぽく仰るほど、かなりの緊張感に満ちた雰囲気の中で初日が始まりました。この最終認定にパスしないと、ジャイロトニックの認定トレーナーになれないので、受講者一同が真剣な面持ちになるのも当然といえば当然でしょうか。
朝から夜までジャイロトニック漬けの最終認定コースは、『今までみなさんが勉強してきたことに新しいスパイスを加えます』というダナ先生の言葉通り、「?!」「!!」の連続であり、更に、同じ人間と思えないくらい強くてしなやかなダナ先生の動きに魅せられ・・・、「充実」という一言では言い表せないような非常に濃い三日間でした。
ジャイロトニックとジャイロキネシスは、日常の動作の延長にあるもの
最終認定で再認識したことです。
言葉で言ってしまえば簡単ですが、その意味は相当奥が深いような気がします。そういったことも含めて、今まで学んだことをこれからどのように活かしていくか、そしてこれから何を学んでいくか。
私の指導をして下さったマスタートレーナーの先生方、一緒に学んできた仲間の皆さん、クライアントさん、そしてこの先の未来にお会いするであろう方々、認定トレーナーとして入口に立ったばかりの私をどうぞよろしくお願いいたします。